せんたくばさみ

たくさんとめる

20200214_マーベラスミセスメイゼルシーズン2を見終わった日

日記45日目。

Amazonプライム+fireTVのおかげでQOLがめちゃめちゃに上がっており、苦節26年で初めて洋ドラを見ている。

おかげで何かやらかした時はもれなく、脳内で「fu○k」「sh○t」が再生される日々。

何ならドラマを見ながら「オー、ノー!」と叫ぶ始末(画面の中の主人公とハッピーアイスクリームした)。

 

今日は雨予報だったけど、運良く行き帰りは止んでいた。

毎日往復30分、チャリで2山越える日々を送っているので、下半身が絞れてきた気がする。

たった2週間だけれど。

 

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今日は冷凍の海老シューマイだったのだ。

週末だから贅沢である。

味玉が想像以上に美味しいので、来週の弁当も卵焼きではなく味玉にしようかと考えている。

 

夕飯はポトフをパスタにした。

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野菜の甘味がモロに出て旨いポトフ3日目、水を足してパスタを突っ込みケチャップで何ちゃってトマトソースパスタにしようと思ったが、にんにくと塩で調整してたら良い感じにペペロンチーノもどきになってしまったので、そのまま頂く事にした。

うまいこと乳化したのだろうか。

 

マーベラスミセスメイゼル、ついにシーズン2を見終えた。

10話のレニーがとても格好良かったので、是非見てほしい。

漫談を警察に咎められたショックで、スタジオ裏で落ち込んでいるも、名前をコールされ袖に立ち、スポットライトが当たればその一瞬でエンターテイナーの顔に切り替わり、堂々とした立ち振る舞いでカメラの前に歩き出す最高のプロ。

思わず「カッコいい…!」と声に出ていた。

あの格好良さは、誰かと分かち合いたい。

 

このドラマは、メインキャストが個性的過ぎてなかなか共感しづらい。

主人公ミリアムも漫談家として頑張っているけどネタを考えたり話し方に悩む描写は殆ど無く、本業よりお洋服や帽子が好きだったりする。元旦那のジョールも秘書と浮気、自分から出て行ったくせにすぐヨリを戻そうとする優柔不断だったり、社長の息子だったり。

 

但し、ミリアムを強く売り込むマネジャー・スージーが最強なのだ。

自分の名誉や見た目に興味はなく、ミリアムの話術を一目見て必ず売れると惚れ込むと、マネジャーとして彼女を売り出す決意をする。

トイレと風呂の扉もない狭いワンルームで電話も引いていないくらい貧乏なのに、裕福なミリアムと対等な関係を保ち、懸命に仕事を取ってきてくれる。

嫌味もせびりもあるけど、仕事仲間のジョークの範囲内でしかない。

本気でミリアムの才能を信じ、彼女がどんなにお嬢様ボケしてても見捨てない、懐の広い奴なのだ。

 

とにかく私は、ミリアムでは無くスージーが一旗挙げるところまで見てやりたい。

眩いステージに立つのは主人公だが、その裏に彼女のたゆまぬ努力がある事を忘れてはならないのだ。

 

シーズン3が楽しみである。

 

 

今日の帰り、久々に仕事を辞めた時の酷い思い出が蘇ってしまった。

まだどうでも良かったとは思えなくて、自転車を漕ぎながら息が苦しくなった。

坂を登るために立ち漕ぎしていたから仕方ないけど。

私の中であの言葉は思ったより根深くて、例え今から転職活動をしても、面接で自分の事をまともに話せないだろうと思った。

 

私は今後どうなりたいのか、さっぱりわからない。

この先も生きなければいけないのなら、人と接するのは自分の醜さが如実になるから、1人でいたい。

 

この土日は両日とも予定があって、外出しなくてはならない。

交通費がかさんでつらい。

他の予定も詰め込みたかったのに、自分のキャパが矮小化していて何も予定を立てられなかった。

 

複数タスクの同時進行ができない。

何もしない5ヶ月だったので、そりゃ脳も老化するよなあと思った。