20200212_外は少し暖かかった日
日記43日目。
今朝もお決まりのように寝坊した。
勿論シャワーを浴びる余裕もないまま、弁当箱におかずを詰めて、どうでもいい服に着替えて家を出た。
取り敢えず髪はくしでといたけど、前髪が死ぬほどダサい方向にうねっていて、もう時間もなす術もなかったので、ノーメイクのゲジ眉に洗顔がわりの化粧水をびたびたに塗りたくって(皮脂を拭き取って)自転車を盛り漕ぎした。
ゼエゼエ言いながら行くのはいつも嫌だ。
見た目をきれいに保つのは苦手だ。「きれい」の客観的基準が分からないし正解が無いからモヤモヤする。あと自分の顔が化粧でどうにかなる訳がないと思っているからだ。
これは結婚式に呼ばれた時などにお金を払ってプロのメイクさんにお願いしても、全く変わらなかったので立証済みである。
違う、そんな事を書きたかったんじゃない。
今日の弁当は昨晩のナポリタンを残しといたやつとキャベツのおかか和え、あとウインナーに味玉なのだ。
味玉にしっかり味が染み込んでいて、黄身まで美味しい。
米が進んだ。あと今日は暖かくて、マフラーを外して食べた。
帰りにバローに寄って、今週の野菜は足りてる分、料理酒とかみりんとかを買った。
黒胡椒とふりかけを忘れた。
麻婆豆腐の素は中辛を買った。
18時前に帰ってるのに、家に帰り風呂に入ってご飯を作り、食べたあと洗濯を回して干して食器を洗って弁当の支度をすると24時を過ぎてしまう。
数年前、終電で帰ってきてもしっかりご飯作ってた私はどう生活していたのだろう。
過去が上手に生活してたかと言われたらそうでもないが、今は生きるのがとても下手だ。
夕飯はポトフを作った。
良い感じのお皿は去年全部割ってしまったので、豚汁用のお椀しかなかった。
あと茹で卵で失敗したやつを、味噌マヨネーズで食べた。
人参玉ねぎが合わせて6個で170円なの、本当にありがたい。
ポトフはそれに春キャベツと鶏胸肉の揉み込んだいたやつを入れた。
野菜が甘過ぎたので塩で調節した。
テセウスの船を見た。
一昔前の藤原竜也が主演した「リバース」に似たようなサスペンス(?)SFドラマで御都合主義的設定も多くて、そろそろ冷めてきてしまった。
しかし上野樹里が熱弁するところは、胸が震えた。上手かった。
セブンルールを見ながら洗濯物を干した。
眠い。
何だか色々考えたりして苦しくなったが、思い出せない。
土日両日に予定を入れてしまい、交通費が嵩んでしまう。
ていうか今度会う友達、結婚するって初めて聞いたけど、何かしら祝いの品持ってかなきゃじゃない?
はあ、出費……
明日の朝は雨が降ってませんように。