20191130_Uber eatsを失敗した日

日記18日目。

筋肉痛で体が痛い。

当たり前のように毎日14時間走り回っていた数年前より、そんなに私の体は変わってしまっているのか…と驚く。

全く今まで自分の体に興味なかったもんなあ、そういえば。

本日も朝アラームで目が覚めるが、寒すぎてお昼まで布団にいてしまう。

いつまでもこんなんじゃだめなんだ…。

脳が目覚めておらず、トーストを焼きながらインスタントラーメンを作った。

何故だかトーストもラーメンも食べたかったのだ。

食べ合わせは最悪だったけれど。

丸ちゃん製麺より100円も安い！と思って明星チャルメラの醤油ラーメンを買ったが、その値段の差は歴然としていて、あまり美味しくなかった。

舌がそう肥えていない私でも、ああ安いやつだ…としみじみしてしまった。

節約生活には厳しいが、あと四食消化したら丸ちゃん製麺に戻そう。

トーストは冷凍食パンだったので、二度焼きしたらサクサクになって良い感じだった。

朝昼兼用飯は、昨晩NHKで再放送されていたバジャのスタジオを見ながら食べた。

京アニのオリジナル短編で、何とも胸温まるストーリー。

ここ最近のNHKは作品を放送する事で京都アニメーションを支えてくれていて、無言で熱い応援を続ける編成局のアニメ担当さんの姿勢が何とも好きだ。

最後のエンドロールはポップなものに仕上がっていたけど、スタッフロールには今はもういない方々の名前もちらほらあって、また泣いてしまった。

あの日からもう半年近く経ったが、今でも他人事とは思えていない。

仕事中あのニュースを知ってから、私は心身共に大きく崩れた。

あとから友達と話したが、彼女も身体や心の調子がおかしくなったらしい。

それほどに京アニは私たちの人生に無くてはならない存在で、一瞬で半分もの大切な命が消えたことに、怒りだとか疑問だとか絶望だとか何もできないやるせなさに打ち拉がれた。

現場のスタッフさんが1番大変なのは分かっていたけど、本当に私たちも愛していたからこそ、大きく傾いてしまったことを覚えている。

会社を耐えきれなくなってしまったのも、少しその余波があったと思う。

酷く傷心した。

だからこそ、こうやってなかなか表に出ない作品を積極的に放送してくれることに、とても感謝しています。

ありがとうございました。

食後に時効警察を半分見ながら、昨晩深夜に登録したエージェントサイトのアンケートに回答した。

正直まだ何をしたらいいか分からないくらい自信もないけど、何か動かないと、後日後悔すると思ったからだ。

小さくとも動いたという実績を積み重ねないと、私の中の私がまたダメダメモードに入ってしまうので。

あとTwitterで見かけた認知特性の診断テストみたいなものをやった。

私は視覚優位者のカメラアイタイプ、らしい。

職業は写真家や画家、デザイナーに多いと言われたが、専門職ばかり積まれても悲しくなるだけだった。

でも勉強や記憶の仕方、仕事への取り組み方への応用やヒントが書かれていたので、なるほどと思った。

今まで暗記法も勉強法も理屈なく手当たり次第試してはポイ、で上手く身に付かなかったからだ。

私はまだまだ自分の事に興味がなさすぎるので、何が出来て何が得意で苦手で、とか何も知らないなあと感じる。

関連書籍をちゃんと読みたいと思った。

そのあとは寒すぎて、湯たんぽをチンした。

鼠蹊部を温めつつパソコンを久しぶりに開いた。

今夜またNHKにて一挙再放送のツルネについて、おすすめ文章を作りたかったからだ。

但しこれのために放送内容を振り返るためHPやPVを見直したり構成を練っているうちに時間はあっという間に過ぎ、気付いたら21時になっていた。馬鹿か。

そういえばUberのクーポンが今日までだったなと思い出し、慌ててアプリをインストールして登録した。

配達料が結構かかるんだな、と思いながらちょっと良いハンバーガーとポテトを注文しIPPONグランプリを見るぞ！と意気込んだつもりが、住所を間違えた事に気づいた。

慌てて注文をキャンセルした。

そう、これが全ての間違いだったのだ。

キャンセルの注意書きに、「クーポンは使用済とし破棄されます」という一文を見たものの、焦ってキャンセルボタンを押してしまったのだ。

早くしないとお店の方が作り始めてしまう、と焦ったのです。

そうして再注文しようとしたら、案の定クーポンは使用済の文字。

せっかくの気分も台無し、更にお金を掛ける余裕もないので結局家にあるもので済ませた。

だってクーポンは1000円もOFFしてくれるはずだったんだもの、大きいのよ。

今の私は1週間の食費が1000円なので。

そうしてCMの合間に冷凍炒飯と唐揚げをチンして、否、温めて、茹で卵を剥いたのを食べた。

見た目もへったくれもない。

口が完全にパティとケチャップとポテトのモードだったので、普段はジャンクで旨い冷食も、無理矢理奥歯を調べる歯医者のような感覚で虚しかった。

私の初Uberはこうして流れ、久々の他人が作って金で買う飯もお預けとなった。

他人が作って金で買う飯、食いてー。

ちゃんと旨い保証があるからいいよな。

そうこうしてIPPONグランプリで笑い、本日は幕を閉じた。

決勝が大吉先生と大吾だったのは良かったな、福岡VS岡山みたいで。

ただ決勝の問題が残念だった。

気まずい芸能人、って大喜利なのだろうか。

違う分野での発言力を試しているような気がして、モヤモヤした。

あと食レポ対決、考えたのは誰だったんだろうか、あれは酷かった。

私たちはシンプルに大喜利がみたくてIPPONを楽しみにしていたのに、昼の帯番組みたいな中身空っぽのコメントを延々と聞かされるとは思わなかった。

やらされている2人も可哀想だった。

動画も元々用意していたのとは違うものが流れてしまったとの事だったが、間延びして面白くなかった。

せっかく独特のセンスを持ち合わせた2人が決勝に上がったのに、問題が色物すぎて悲しかった。

純粋に大喜利の力を見せ合えるような対決を見たかったのだけど、何年もやってるからテコ入れ要請が入ったのだろうか。

しかし残念だった。

今日はもう寒いのでこのまま寝ます。

明日は、えっ、あっ、ああ、そう。

薄々わかってはいたけれど、12月なんですね。

ついに来てしまった、師走が。

まだ無職なのに。来年の予定もまっさらである。

2年前はこの時期はもう何社も受けていて、色々頑張ってたんだっけ。

想像以上の空白期間に焦る自分と、まだ復帰できる自分が想像できなくて休んでいたい自分がいて困る。

本当に私は今後、毎日決められた時間に出社する会社で働けるのだろうか。

やってきた事はまあまあ書けるが、2年以上まともに勤めていない事に気付いて不安でしかない。

自分だけでなく周りにも無関心すぎたのだ。

よく自己分析などに「周りからどう見られているか気になるか」という問いがあるが、普通に丸を付けていた。

今思ったのだけれど、周りからの視線が気になる人間はそうコロコロ仕事を変えないのでは？と思った。

分析系の問いは抽象的過ぎて、自分の中にある物差しで測って回答するしかないので、根本的に基準がズレていたら元も子もないのでは。悲しい。

今日は想定外に時間を使ってしまったので、明日は計画的に過ごしたい。

星合の空もさいこぱすも見つつ、THE MANZAIにはアンタッチャブルがコンビとして出るらしいので、見ねばと思う。

働いていないのに土日はちょっとお休みモードになるの、何様なのだろうな。

謎の「ﾔｯﾀｰ土日だー」感、日々サボっているのに「今日はさぼっちゃおう！」感、起源が不明である。