20191209_コードブルーの日
日記27日目。
そろそろ面倒になってきた。
今朝は曇りでまたまたうまく起きれず、結局布団から出たのは15時近くになっていた。
コストコで備蓄した食糧はとても優秀で、数分で素敵な一皿ができる。
とにかくパンがうまい。
世間の皆さんがこぞって冷凍する意味をようやく理解した。
昨日は目玉焼きだったが、今日はスクランブルエッグにした。
この朝昼おやつ兼用飯は、昨日のグランメゾン東京を見ながら食べた。
やはり脚本は連ドラらしく只々ベタな坂に流れていくような雰囲気である。
こんなに本気で料理の見せ方やレシピにプロを用意してるのに、中途半端なラブロマンスに胃もたれがする。
取ってつけたような恋愛要素、この日曜劇場にいる……?
何を見せたいのか全く分からなくなってきたし、先行きも不安である。
玉森裕太演じる平古祥平シェフが予想外に脆いあたりの部分にしか楽しみを見出せず、少々悲しかった。
その後は昨日から干していた洗濯物を寄せて、録画しておいた劇場版コードブルーを見た。
結論から言うと、めちゃくちゃ泣いた。
10年前はリアルタイムで追えず、数年前時間があった時に再放送やFODで一気に見たのだけれど、そのおかげで翔北ドクターヘリの救命メンバーの成長を全て見守ってきたこととなり、その思いが全て蘇るような総決算だった。
海猿のように大きな事故と度重なるトラブル、そんな中試される愛───みたいな流れでは無く、一つずつの出来事が彼らの10年を思い出すトリガーになっていて、たった数行のセリフ、語り掛ける表情、掛かる音楽、もしくは数秒の間だってずっと見てきた視聴者にとっては一瞬でブワッと全てが蘇ってくる仕掛けが沢山仕込まれていたような映画だった。
例えば藍沢耕作が窮地に陥るシーンも、そこだけを切り取れば画面映えする事故では無い。
素人目には見えないような、それでも人の命を失いかねない実際の事故を参考にしたのだろうか。
ゲスト出演した新田真剣佑も主な出演は前半だったし、巨大な海難事故も海猿ほどの混乱はなく、特定の患者に対するスポットがテレビシリーズのように大きなものでもなかった。
とにかく、とにかく医師とナース達一人ひとりとその関係性を見せてくれたような気がする。
この映画が昨年の邦画No. 1ヒットになったのもびっくりだし、それほどテレビシリーズから多くの国民に愛され続けた結果なんだと身に染みた。
色んなタイミングで色んな人間関係のターニングポイントを描いてくるので、何度も泣かされ嗚咽が漏れるほどだった。
問答無用で号泣できる映画があってよかった。
途中でインターホンを鳴らしに来た何かの営業マンは非常に迷惑だった。
そうして夕方になったけど何もする気が起きなくて、とにかく寒かったので布団に入った。
見逃していた日プ#11の未公開シーンと、YouTubeで四千頭身とwinehollcs、ジャニーズJr.からHiHi Jetsの動画を見ていなかったので、7〜8本見た。
あとサイバーマンデーで安くなっていた、fireTV stickをポチってしまった。
いくら約半額になっていても現金は辛い。
このまま寝てしまおうと思ったが、お腹が空いてしまったので、21時くらいにベーコンと玉ねぎとエリンギを焼いた。
あとパンを焼いた。
見た目はアレだが、コストコで買ってきた塊のベーコンは最高にうまかった。
こうして薫製ベーコンを分厚く切ってそのまま焼いて食べるのがひとつの憧れだったので、一人でウマッ!と呟いていた。
アメトークの東京03飯塚大好き芸人の続きを見ていたのだが、半分のところで舌が我慢できず、もう一度キッチンに立って追いベーコンをした。旨かった。
今日唯一偉かったのは、皿を何とか全部洗ったことである。
あとはゴミも出せてないし朝起きれてない、何ならお風呂にも入れてない。
何か急激にダメダメモードに戻ってしまった。
何でだろ。
明日はメルカリの梱包と、各種減免申請をしなければならぬ。
ぬ。