20191222_ジャイアントキリングを見た日
日記33日め。
何だか朝早く目が覚めたけど起きる気ももちろんなく、また昼前になってしまった。
食欲がなく、ヨーグルトと冷凍しておいたコストコのマフィン2かけを温めて食べる。
そしたら途中から復帰してきたので、冷凍炒飯を追加でチンした。
写真は忘れた。
食べながら見たまいジャニは2019年の総決算回だった。
書きながら気付いたけど、今年もあと9日なのか。
時の経過に全く興味がいかなくなってしまったので、日にち感覚が無い。
焦りだとか浮き足立つとかいった感情の起伏が少なめで、どちらかといえば楽だ。
そのあとは湯たんぽをあたため、ベッドで昨日の続きからヒロアカを読み耽った。
今日で全て読み終え爆豪勝己の成長について結論を出したかったのだが、エリちゃん奪還作戦によるサー・ナイトアイの回で大号泣し、顎がべしょべしょになり、少々頓挫した。
結局読み切る事は出来ず、19時ごろになったのでM-1本戦かな、と思ってテレビを付けたら超良いタイミングでニューヨークの漫才が始まった。
M-1は毎度アバンがクソ長いのだ。
今日は本当に数センチしか動いてない(はずはない)ので、全く料理する気が起きず、CMなどの合間にカップうどんと冷凍唐揚げを温めた。
何も頑張ってないのに酷い。
しかし赤いきつねは関西風の方が好みなんだよなあ。
M-1決勝は私の知らない芸人さんが多いなあ、と思っていたけど、オズワルドとぺこぱは既視感があった。
どこかで見ていたのだろうけど、何の番組だったかは全く覚えていない。
演出に唆されてしまっているが、バラエティに富んだ漫才というか、従来の基本の話術から独自のフォーマットを作って固めてきたコンビが多いなあと思った。
吹き出すほど面白いネタに出会えないなあ、とうどんを啜っていたら、ミルクボーイの「コーンフレーク」で大爆笑してしまった。
誰もが憧れるそれを持ち上げては落とし、中華の回転テーブルに乗せたと思えばパフェを一段増やすという、誰も傷付けず見ていたほぼ全員が頷ける内容に感動しながら声を出して笑っていた。
最高だった。
決勝2本目は同じシステムでお題を最中だけに変えてきて、大きな勝負に出たなと思った。詳しく無いけど。
同じシステムならコトの運びを観客は予想してしまうので、常に客の期待を上回っていかなければならないし、ワンパターンだと思われないようギアを上げなければいけなかったのでより高度な選択だったように思う。
確かにコーンフレークよりは爆発力が低かったように思える。
しかし私は一回戦の掴み「はい、今ベルマークを貰いましたね」に心を掴まれてしまった。
そして二回戦の「はい、今ねるねるねるねの2番の粉を貰いましたね」で、私の中の優勝を決めてしまっていた。
既に出ている結末を言えば、表情時最後のカットで「はい、今トロフィーを貰いましたね」と同じ形で締めていたのが、最高の伏線回収で至極美しかった。
もう一度見たい、と思えるネタは久しぶりかもしれない。
明日GYAOで見直そう。
何にせよ、ぺこぱのしゅうぺいがトロフィーを受け取らなくて心底良かったと思えた。
ぺこぱの突っ込みはまじで新しくて誰も傷つけずついつい好きになっちゃう。
そうして1日ぶりにお風呂に入った。
最近腰痛が酷い。悪い姿勢でずっと床に座る生活だったからかなあ。
あと明日は晴れだそうなので、洗濯を干した。
眠い。4:30を超えた。ばかか。
明日はメルカリの梱包、買い出し、できれば歩きたい、週末に向けて整理整頓と掃除。
おやすみ。