せんたくばさみ

たくさんとめる

20191226_眼科に行った日

日記37日目。

 

11:30くらいに起きて、眼科の受診時間をチェック。

12:30までだったのでトーストを焼きながら洗濯を回し、着替えた。

諸々してたら12:10になって、慌てて支度して出ようとしたら診察券がない。

探してたら12:25になり、間に合わず午前の診療に行けなかった。

 

情けなくてしゃがみ込みそうだったけど、コートを着たままメルカリの梱包をした。

コートは脱ぐのが面倒だったし、暖かかったから。

気落ちしないように、ストーブもつけた。

 

朝ご飯と作業中、その後のお昼ご飯はずっと、録画しておいた小田和正の「クリスマスの約束」を見ていた。

数年前から何となく録画している。

スキマスイッチのいろんなカバー曲が聴けるし、いきものがかりの水野くんがボーカルとして入っているバランスが好きだ。

特に委員会バンドで、レジェンド達に頼りにされてるのかいじられてるのか分からない扱いをされているのが、心臓に悪い。

彼は以前NHKのスイッチインタビューで「僕はアーティストじゃなく、サラリーマンなんです」みたいなことを言っていて、何だか親近感が上がった気がする。

生粋のアーティスト質じゃなく、今音楽を聴いてる人たちは、こんな詩をこんな曲を聴きたいんじゃないか、など需要と供給を意識して曲を作ってしまうらしい。

記憶が曖昧なので間違っていたら申し訳ないのだが、私にとって天才が内側から溢れ出る詩をしたためた曲より、大いにこちら側の事を対策し考え尽くして書かれた曲の方が、泥臭くて好きだなあと思う。

 

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お昼はチャルメラのラーメンを作った。

何とも、昨日の朝から食器を洗えていなかったので、これしか作れなかったのだ。

ごちゃごちゃしている流しの横で野菜を切る気も起きず、ワカメともやしとしめじとウインナーをぶち込んだ。

この元来マッチしないから入れるはずのない具材を突っ込む料理を、暴力飯と呼んでいる。

醤油ラーメンにアルトバイエルン入れるなんて聴いた事ないぞ。

まあ結局アルトバイエルンなんて何に入れても旨いのだ。

アルトバイエルンの味がする。強い。

だから暴力なのである。

 

話をクリスマスの約束に戻す。

一番ジーンと来たのは、松崎ナオさんの「川べりの家」。

ドキュメント72時間のテーマソングだったらしいが、全く気付かなかった。

歌詞が良かった。

何かで彼女の曲を聴いたことはあったが、その時は全く刺さらなかった。

小田さんが歳を重ねれば重ねるほど曲の意味がわかったりするもんだから、「大人になると良い曲が増えていく」と言っていて、なるほどなあと思った。

落ち着いてちゃんと聴きたい、他の曲も含めて。

 

また新しくお小遣い稼ぎに商品をメルカリに出品してたりスマホなりを触っていたらあっという間に午後の診療時間になったので、郵便局で発送してから眼科に行った。

 

近頃友達はスマホばかりで、長く見つめ合い過ぎて目が1秒たりとも開けていられなくなり、危機感を感じたのだ。

例のドライアイである。

 

果たして危機感を感じる、というのはアリなのかナシなのか。

 

パッパカ診療は終わり、大体予想していた目薬を受け取り、普通に帰る。

三十分くらい。

病院は高いけど、市販のより良い目薬を安く買えたと思えばギリギリである。

 

帰って、今晩は両親と食事の予定があったので、そのままコートを脱がずに掃除をしようと思った。

友人が土曜に泊まりに来るのだ。

時間だけは自慢のニート、部屋が汚くては申し訳ない。

 

まずは食器を全部洗った。偉い。

食器洗いはUNISON SQUARE GARDENの機材車ラジオがいつものBGM。

あとコンロのアルミカバー?を取り替えて、周りの油汚れを拭き倒した。

気分は大掃除。

 

あと玄関の靴箱の上をようやく整頓した。

鍵置き場をずっと作らず、ばかすか置きっぱなしにしていたのだ。

壁掛けフックでレイアウトしたので、靴箱の上が空いた。

何を置こう。

 

そうこうしてるうちに出掛ける時間になったので、簡単に化粧をして自転車で家を出た。

家族全員が揃うのは久しぶりである。

気まずかったが、家族と仲の良い弟が場を回してくれたので、久しぶりにありがたいなあと思った。

何だか私は、いまだにこの集団を家族だとは思えていない。

正しい家族はわからんが、居心地が良くないのは確かだ。

但し居心地を悪くしているのは私である。

私の中のどこかで、ブレーキを掛けている。

何故かは分からないし、ブレーキを外したいとも思わない。

いまだによく分からない。

母がお酒によって少々面倒だったが、父と弟とは例年よりは少し近付けたような気がする。

彼らも晩婚で私達を産んでいるので、親孝行とやらをしなくてはいけない(と思わされている)のだけど、果たしてこちらは無職なのでどうしたら良いのやら。

無職でも失業保険を自分で手続きしただけで「物知りねえ」と褒められるので、頭がおかしくなりそうではある。

 

母の日は母に感謝し、誕生日はプレゼントを贈るもの、が義務だと思っているので、それを押さえつけられるのは鬱陶しい。

と毎年思っていたら、弟が冗談のようにダメ出しをしていて、末っ子は上手いなあと思った。

私が以前そう伝えたら、半分ヒステリックになって逆ギレされたので。

母の世界は狭いのだ。

ただそれを笑って突っ込める程、彼も大人になったのだ。

私より先に恋人が出来たし、夏には海に冬にはスノボに行く陽の者だった。

そういう部分はこれから全部弟に任せていこう、と思った。

 

面倒だったが、例年より少し良い時間だったように思える。

依然、私は父と弟のラインを知らない。

 

 

帰ってきてお風呂に入る。

出たらちょうどFM802で、渋谷すばるがサプライズ出演したレディクレのイエモントリビュートの音源が流れるとのことだったので、しっかり聴いた。

「バラ色の日々」、当日現地で聴いたロックキッズ達の歓声も入っていて、さながらリアルで良かった。

 

あと昨年のキャンペーンソングで参加できなかったふぉーりみのGENちゃんが歌った栞も一回だけ、と大人の事情を飛び越えてOAされていて、非常に熱かった。

 

やっぱりレディクレはめちゃくちゃ熱い。

アーティスト思いでリスナー思いだなと、つくづく思う。

来年は必ず行きたい。

 

そのあと、改めてヒロアカの考察をまとめようと思った。

全巻読み直して気になったセリフや行動をメモしておいたので、まとめようとしたがペラ紙5枚にもなった。

まとめられない、そういえばそういう人間だった。

挙げ句の果てに新しい思想にぶつかったりして迷走し掛けたので、こんな時間に。(4:12)

明日こそ完成させたいですね。はあ。

そういえば結論が結局何重にもなり、卒論もまともに書けなかったんだった。

 

明日は午後からハローワークに行くので、午前中にマットの洗濯と布団干し、トイレ掃除とお風呂の排水口を掃除したい。

やること多くない…?

夜は再配達が来るので忘れないやうに。

 

目薬さして寝よ………。

ジクアスは何より効くのだ。